ヒルクライムレースの魅力について考えてみた
今年もやっとの思いで登り切り、完走したヒルクライム。
なぜ、苦しい思いをし、お金を出してまでレースに出場したいのか?
今回のブログではヒルクライムレースの魅力を私なりに考えてみた。
【ヒルクライムの魅力】
・様々な人達との出会い
・猛者たちのプラスオーラで元気がみなぎる
・レース中は貴重な自分だけの時間・空間
様々な人達との出会い
選手の皆さんはとても明るい方ばかり。
フィジカル、メンタルに余裕がある猛者ばかりだから明るくて当然といえる。
今年のレースで初めてお会いした70歳の男性でこんな方がいた。
東日本大震災後、61歳からロードバイクに目覚め、今回のレースも1日おきにトレーニングをし、かなりの負荷を掛けたのか、足を見ると湿布だらけだった。
メルカリを駆使して機材を購入調達し、自ら組み立てロードバイクを完成させてしまう猛者。
初対面で意気投合し、前日の受付前に一緒にランチへ行き、ロードバイクから、車、仕事、プライベートについてまで、こんな短時間で打ち解けてしまうから不思議。
そういえば、5月の佐渡ロングライド210では帰りのフェリーでトライアスロンに没頭している女性猛者と、トライアスロン談議に花が咲いた。
嫁さん以外の女性と二人きりで海を眺めながらトライアスロンやアイアンマン、佐渡アストロマンについて長時間の会話なんて非日常すぎてとてもあり得ないのだが、スポーツには、夢があり、テンションを上げ、人と人を円滑に繋ぐ不思議な力がある。

猛者たちのプラスオーラで元気みなぎる
ヒルクライムレースに限らず、マラソンやトライアスロンレースでもそうだが、レース前の選手たちが集う会場の熱気・活気がある雰囲気がとても好きです。
会場全体がプラスオーラで包まれているというか、元気がもらえます。
この雰囲気、非日常空間を味わいたいがために、レースに出ていると言っても過言ではありません。
このプラスオーラは、レースやイベントの規模が大きくなるほど比例します。
昨年出場した富士ヒルクライムは国内最大規模の超人気のレースでしたが、私にとってはまさに祭典であり、天国レースでした。
好天も重なり、神からのギフトだと確信しました。
最高のロケーションに「地球に生まれてきてよかった。神様ありがとう!」
ごく自然に感謝の気持ちが生まれ、元気がみなぎって、充足感に満たされます。
これも大自然のなせる技でしょう。

レース中は貴重な自分だけの時間と空間
私は癖なのか呪縛なのか仕事から頭が離れません。
休日は勿論、ランニングや水泳、自転車のトレーニング中も頭から仕事が離れません。
休日のトレーニング中でもお構いなしに顧客や会社からスマホに連絡がきます。
昨今ではワークライフバランスとか、QOL(クオリティオブライフ)なんて言葉を耳にしますが、私には関係のない外国語です。
唯一、仕事を忘れることができるのはレース中だけ。
この数時間だけは、仕事から完全に離れることができる貴重な自分だけの時間と空間です。
レース中は心拍MAXで山を全力で駆け上がるため、自然と頭の中から仕事が消えます。
この山を駆け上がるストレスフルの非日常空間が、最高のストレス解消の場であり、レースが多幸感をもたらし、新たな力を生み出す原動力となります。
これはレースに出た人しか味わえません。
繰り返します。
ストレスフルなレースが最高のストレス解消の場で、困難の度合いが大きいほど多幸感が大きく、全ての体力を出し切れば出し切るほど、新しい力が生まれてくる感覚があります。
また来年もレースに出たいから食事に気をつけよう、早寝早起きをしよう、もっと短時間で高効率なトレーニングをしよう、大会遠征のため日頃から無駄な出費を抑えようなど、自分自身を向上させるアイデアが浮かんできます。
ヒルクライムレースの魅力と面白さは、「自身の比較」「機材へのこだわり」「テクニック」「大自然の景色」「人どの出会い」など、人それぞれの価値観、生活様式で様々な角度から発見できます。
本日は大まかにざっくり以上3つの魅力をご紹介しました。



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